トゥルースリーパープレミアムの感想レビュー【10年使用して分かったこと】
2010年4月にショップジャパンでトゥルースリーパープレミアムを購入しました。
こちらでは、トゥルースリーパープレミアムを10年間(現在では14年)実際に使用して見てわかったことについて、一番お得に購入する方法から、使用感、腰痛対策、お手入れや、メンテナンス方法、返品方法、買い替え時の廃棄処分(捨て方)の仕方まで紹介します。
トゥルースリーパーが気になってる方は、参考にしてみてください。
また現在、ショップジャパンでは期間限定でキャンペーンを行っていますので、返品保証付きでお得に購入したい方は、そちらも合わせてチェックしてみてください。
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トゥルースリーパープレミアムを購入して良かったこと
私がトゥルースリーパープレミアムを購入して良かった点で一番に挙げられるのが、腰痛対策として使えたことです。
私の購入動機は、敷布団で寝てると腰の辺りが痛くなるという症状があり、使ってる敷き布団の硬さに不快感と不満がありました。また、農作業などでの肉体労働の疲れや筋肉痛からくる持病の腰痛もあり、その緩和が出来ないかという目的で、トゥルースリーパープレミアムを導入しました。
初めてトゥルースリーパーの上に横になった時は、布団とは違う低反発マットレスの感触に、少し戸惑いがありましたが、数日寝ているうちにすぐに慣れて、それ以降は、他のマットレスに買い替えたくなるようなこともなく、そのまま10年使うことになりました。
トゥルースリーパープレミアムは腰痛改善や腰痛対策としても使える
トゥルースリーパープレミアムを導入して一番のメリットは、今まで敷布団だけで寝てる時に感じた、背中や腰などに感じる底当りのような痛みがなくなったことです。
トゥルースリーパープレミアムのマットレスの厚さは5cmですが、この5cmが身体全体をしっかり受け止めてくれて底辺りがありません。
出典:https://www.shopjapan.co.jp/products/TRCS-00000/
出典:https://www.shopjapan.co.jp/products/TRCS-00000/
上記画像は、トゥルースリーパープレミアム(ケア)の商品ページのイメージ画像です。
トゥルースリーパーを敷いたものと、敷いてない画像(左右)を比較して、敷いたものの方(右側)が、女性の肩、背中、腰やおしりの部分が、トゥルースリーパー部分でしっかり支えられてるのがわかると思います。
一方、敷いてないものは(左側)、肩や背中や腰などが、直接、下面のマットレス(敷布団)に体が触れてしまっています。
下面部分が硬い素材の場合は、肩や背中、腰、おしりなどの骨が突起した部分が下面に当たり、それが長時間同じ続くと、その部分が圧迫され、腰痛や床ずれなどの痛みの原因にもなります。
今使用している、マットレス(敷布団)に横になってみて、肩や背中、腰、おしりなど体を支えてる部分に痛みを感じる場合は、そのマットレス(敷布団)が痛みの原因かもしれません。
現在、敷布団(マットレス)で寝ていて、腰や背中、おしりのあたりの骨が、敷布団の下の畳や床に当たって痛いという人は、トゥルースリーパープレミアムを敷布団の上に敷くことで、底辺りが無くなりますので、そういう悩みがある方はトゥルースリーパーを導入して見る価値は十分あります。
トゥルースリーパープレミアムで腰痛悪化?腰痛改善?
私自身、重度では無いですが、農作業の肉体労働で、重い物を長時間持ったり、運んだりした際に、腰痛を患うことがあります。
酷い時は、何か物を拾う時でも人にお願いしたくなるほど、座ったり立ったりという動作自体が、苦痛の時があります。
ぎっくり腰になりそうなキラっとした痛みがありますが、ゆっくり療養し、ちゃんとストレッチをして疲労が取れれば、一応、日常生活をする上では、特に気にならないレベルには落ち着きます。
ですので、動けないほどの重度の腰痛の方はわかりませんが、私のレベルの腰痛度合いでは、トゥルースリーパープレミアムを使用して、腰痛の症状がひどくなって、腰痛がより悪化したという感じは、10年間使用した中では今のところありません。
もちろん人によって腰痛の症状の度合いや原因が違いますので、一概にすべての腰痛に効果がある(問題ない)と推奨するのは難しいですが、事実としては、敷布団の上に直接寝てる場合に比べて、肩や背中、腰、おしりなどへの直接の底当りに関しては解消されますので、その部分においての腰痛は軽減されますので、ご自身の腰痛の度合いや症状によって、トゥルースリーパーを導入するべきか、検討して見ると良いでしょう。
腰痛改善には、ストレッチをおすすめします
トゥルースリーパーの効果としては、底辺りの軽減(解消)はあります。
しかし、ただ寝てるだけで腰痛そのものの根本原因を改善するような効果はありませんので、腰痛にお悩みの場合は、並行してストレッチをすることをおすすめします。
ストレッチには、体を柔らかくしたり、姿勢を直したり、疲労を回復したりする様々な効果があります。もちろん腰痛改善にも効果があります。
個人的には、体が硬くなったと感じたら、出来るだけストレッチをするようにしています。
私は、それだけで、ひどかった腰痛が大分改善しました。
そして、体の状態を良くしてから、底辺りが抑えられるトゥルースリーパーで寝るというのが、腰への負担を出来るだけ減らす方法だと思っています。
疲労がたまっていて、体の姿勢も悪く、体が固まったままの状態だと、トゥルースリーパーで寝たとしても、腰痛や体に痛みが出たりします。
体調が良い時に比べて、体調が悪い時(疲労がたまっていたりする)というのは、寝ているだけでも、体への負担がより掛かります。
腰痛の原因は、固まった筋肉を解さずにそのままにしていることが、一番良くないです。経験上、そう感じています。
ですので、寝る前だったり、空いた時間に少しやるだけでも大分違いますので、腰痛ストレッチ(体操)などで調べて、自分に出来そうな負担が少ないストレッチから始めて見ることをおすすめします。
トゥルースリーパーの口コミレビューについてのQ&A
ここからは、トゥルースリーパープレミアムの口コミレビューの中で気になったキーワード(問い)について、私の率直な感想を書きます。
トゥルースリーパープレミアムは寝返りがしにくい?
トゥルースリーパープレミアムの寝心地に関する口コミで、良く聞くのが、寝返りがしにくいと言うものですが、こちらに関しては、低反発によって、身体が一時的に沈み込むので、普通の敷布団やマットレスに比べると、寝返りがしにくいという部分は少なからずあります。
ただ、トゥルースリーパー プレミアムの厚さは5cmなので、仮に目一杯、体が沈み込んだとしても、5cm弱になります。
ですので、沈み込むと言っても、身体がマットレスに挟まって起き上がれないほど、沈み込む訳ではありません。布団に比べて沈み込む感覚がある分=(敷き布団と比べると寝返りがしにくい、という感想(評価)に繋がっていると思われます。
これは低反発マットレスの構造上、仕方ないことで、身体の重さを吸収して、底辺りを防いでくれる半面、体が沈み込んだ分だけ、敷布団やベッドのマットレスに比べて、起き上がりや寝返りがややしにくくなります。
例えば、この寝返りと言う部分で言えば、低反発マットレスでなく、反発力が強い、高反発素材を使用したマットレス(トゥルースリーパー プレミアリッチやトゥルースリーパー プレミアメルティスト、トゥルースリーパー セロなど)を選ぶことで、沈み込みは緩和されますので、寝返りはしやすくなると思います。
ですので、低反発素材特有の感触だったり、沈み込みが苦手ということであれば、高反発素材を採用した上記のマットレスを選ぶと良いと思います。
この部分は、使用用途や寝心地の好みになると思いますので、お好きな方を選ぶしかありません。
トゥルースリーパープレミアムの寝返りがしにくいのを和らげる、寝返りを楽にする方法
これは、私の体験談になりますが、トゥルースリーパーで寝返りがややしにくいのは、しばらく寝ていて、なんとなく気になっていたところですが、ある時、トゥルースリーパーの上に敷いているシーツ(敷布団の上に敷くような普通のシーツの話です。)を通常の薄い布タイプから敷きパッドタイプのモノに変えたところ、急に寝返りがしやすくなりました。
この寝返りがしやすくなったシーツですが、もう少し正確に言うと、現在、夏用の寝具として、汗や熱を吸収して、温度を下げてくれるという、冷却機能が(”コールドアイス(ひんやり)”など名称は各社で異なります)がパッドの中に組み込まれているシーツ(敷きパッド)になります。
ちなみに私が使っていたのは、イオンのトップバリューで販売している”アイスコールド置くだけ簡単敷きパッド”というものでした。
敷きパッドと言っても、特にそういった冷却機能がないタイプのモノもありますが、冷却機能(熱吸収)が入ったものの方がより、パッド(シーツ)自体に厚みがあり、素材もしっかりしていますので、寝返りのしやすさという部分では、薄いモノより、断然おすすめだと思います。
こういった厚みのある敷きパッドをトゥルースリーパーの上に敷くことで、低反発素材の低反発力が良い感じに抑えてくれます。
沈み込む感触としては、薄いシーツの場合は、体のおのおの部分がそれぞれ沈み込む感覚がありますが、厚みのあるシーツ(敷きパッド)を1枚敷くことで、体全体が面で沈み込みながら、支えてくれてる感じがします。
また、すべり止め加工がされているので、寝返りをたくさんしても、敷きパッドがズレにくく、肌触りもひんやりして気持ちよく、かなり好感触です。
もし、トゥルースリーパーの寝返りがしにくいのが、ストレスに感じてるようでしたら、シーツを上記のような厚めのタイプ(敷きパッド)タイプのモノに変えて見るだけでも、大分寝心地や寝返りのしやすさが変わりますので、一度試してみることをおすすめします。
ただ、デメリットがあり、冬場は、パッドがひんやりしてるので、冷え性だと寒くて使えないのが難点です。冬場は冬場で厚めのタイプの別のシーツ(敷きパッド)を探す必要があります。
トゥルースリーパープレミアムは疲れる?
トゥルースリーパーの寝心地に関しての評判で言いますと、寝返りのしずらさの他に、トゥルースリーパーで寝ると疲れる?というのも口コミではよく見かけます。
こちらについては、たしかに、トゥルースリーパー使用中に、疲れが取れず目覚めたという経験は自分自身も何度かありますが、ただ、それが日常的に続き、常に疲れたまま起きているかというと、そうではありません。
もし仮に長期的に疲れが取れないような状態が続く用なら、トゥルースリーパーで寝るのを途中で辞めてしまってると思うので、自分の中では一時的なものだと理解しています。
また、疲れて起きるという時を考えて見ると、やはり、自分の体調面の変化だったり、働き過ぎや(固定した姿勢が続いていたり)、激しい運動をしていたりなど、もともと疲労が溜まっているような前提があり、体が筋肉痛になってたりなど、そういう疲れが溜まっていた状態の翌朝など、疲れが溜まった状態の時に、そういう”疲れが取れずに目覚める”という症状が出ていたと思われます。
そのほか、長時間寝すぎた時にも、寝疲れた状態で起きるということもあります。
これは、特別、トゥルースリーパーで寝てるからという訳でもなく、通常の敷布団で寝ていた時にも実際にあったことなので、なんとも言えません。
ちなみに、疲れた感じで目覚めるという状態は、夜中に一度も起きずに、朝まで長時間ぐっすり眠れたりする時ほど、意外と体の方は、寝疲れて起きるという事があります。
トゥルースリーパーだと、CMでも言われてるように、”ぐっすり眠れる”という部分がありますので、その影響で、朝までぐっすり眠れて、逆に疲れてしまうということが、あるのかもしれません。
また、それ以外にトゥルースリーパーに原因があるとすれば、低反発マットレス特有の沈み込みの影響かもしれません。
低反発マットレスは、先ほども指摘したように、体が少し沈み込みます。
それによって、通常の敷布団と比べると、寝返りがしにくいというのがあります。それによって、睡眠時の寝返りの回数が減って=体が固定された同じ姿勢が長く続いたことによって体が固まり、寝起きが疲れた感じで起きるという感じがあるのかもしれません。勝手な推測ですが。
ただ、個人的には、この疲れが取れない状態が継続してる実感はありませんので、一時的な現象ではないかと思っています。
ちなみに、”トゥルースリーパーで疲れる”という意見は、購入して間もない人の口コミなどによく見られますが、敷布団やマットレスからトゥルースリーパーに急に変えると、体がいつもの寝心地と異なることに対応できず、体がストレスと感じて、それが、朝起きた時に”疲れる”という症状として現われているのかもしれません。
低反発マットレスは、寝て見て初めてわかりますが、布団とは全然違った寝心地ですので、良くも悪くも、初めての体験(経験)になります。
それが、心地良いとすんなり受け入れられれば、問題ありませんが、少しでも、違和感を感じたり、不快に感じてしまったりすると、なんとか寝れたとしても、朝起きると、疲れるという拒否反応として、症状が出てきてるのかもしれません。
さすがにトゥルースリーパー使用中、睡眠をしっかり取っているのに、疲れが全く取れない場合は、トゥルースリーパーに原因があるのかもしれませんので、そういう方は、無理に使わず、控えた方が良いかもしれません。
寝て見てやっぱり合わないという方のためにも、トゥルースリーパー プレミアムには、30日間の返品保証がついてますので、最低でも2週間位試してみて、やっぱりどうしても合わないというのであれば、返品保証を利用して見るのが良いと思われます。
ちなみに先ほども書きましたが、低反発マットレスの沈み込みが嫌い、苦手というのであれば、シーツを厚手の物に変えることで、かなり寝心地は改善できますので、一度厚手のパッドタイプのシーツがあれば、試して見るのをおすすめします。
もし、トゥルースリーパーを購入前で、寝返りのしにくさが気になっているようであれば、低反発素材と高反発素材の2層構造でトゥルースリーパープレミアムより寝返りがしやすくなったという、新商品のトゥルースリーパープレミアリッチを選択するのが良いかもしれません。
トゥルースリーパーには、その他にも寝返りがしやすい、高反発タイプのマットレスも何種類か取り扱っていますので、そちらの方もチェックしてみると良いでしょう。
トゥルースリーパープレミアムの寿命や劣化、へたりについて(デメリット)
底辺りを防いでくれるトゥルースリーパーですが、やはり、長く使っていると低反発マットレスの素材が劣化し、特に背中や腰、おしりの辺りのへたりが気になってきます。
個人的には、トゥルースリーパーを敷いてるのに、底辺りを感じて、今まで感じていなかった腰や背中、おしりに痛みを感じるようになるようなら、それがいわゆるトゥルースリーパーの寿命じゃないかと思います。
基本的には、トゥルースリーパーを酷使しなければ、1〜2年程度では、多少の沈み込みは出てきても、そろそろ買い替えないと、底辺りの痛みでどうにもならないというほどの劣化(へたり)は、ありません。
ただ、これはトゥルースリーパーを酷使しなければという前提になりますので、使い方を誤ってしまうと、寿命がより短くなります。
特に、トゥルースリーパーは低反発素材自体が柔らかいというのもありますが、意外なほど消耗しやすいので、取り扱いには十分気をつける必要があります。
トゥルースリーパープレミアムの劣化を極力抑える使い方
トゥルースリーパーを長く使う場合には、以下の4点に注意するだけでも、大分寿命が伸びます。
- 1.絶対に日干ししない(陰干しを守る)
- 2.電気毛布は使わない。
- 3.蒸れ(ムレ)に注意する
- 4.定期的に陰干しする(湿気を除去する)
それぞれ解説しますが、まず、トゥルースリーパーは、日干しは絶対にしないでください。
これは、トゥルースリーパーの説明書にも記載されていますが、日干しをすると、低反発素材の劣化や消耗が一段と早まります。※日干しとは直接日光に当る場所に干す干し方です。
っというのも、私の経験談になりますが、10年も使ってると、そろそろ衛生的にも干した方が良いかなと思い、何度か布団と同じように、トゥルースリーパーを横に並べて干したことがありますが、干すとわかりますが、天気が良い日に外に日干しすると、他の布団と同様に、トゥルースリーパーも異常に熱くなります。
ふやけるまではいきませんが、もともと低反発素材は、柔らかい素材なのですが、素材が温められることで、より素材が柔らかくなります。
もちろん一度干した位で、急激に反発力が無くなるまではいきませんが、低反発素材の特性上、反発力が一度落ちると、2度と新品時のような状態には戻らなくなりますので、長く使うのなら出来るだけ、日干しは控えた方が良いです。
素材が必要以上に温められると、あきらかに購入時の状態に比べ、反発力に違いや影響があるのがわかります。
なので、トゥルースリーパーは、日干しもそうですが、過度に温める行為は厳禁です。
上記理由から、マットレス全体を温めてしまう、電気毛布も出来れば使わない方が良いです。
トゥルースリーパーの販売店であるショップジャパンの説明では、電気毛布の利用は”可”としていますが、設定は40度以下で、10時間以内を目安と、条件が指定されていますので、出来れば、使わないことに越したことは無いと思います。
私も冬の寒い時期は、溜まらず電気毛布(敷布団タイプ)を使っていましたが、これも、トゥルースリーパーの劣化(反発力が減る)を早める行為だったと現状認識しています。
なので、現在は、電気毛布ではなく、水の入れ替えが多少面倒ですが、湯たんぽに切り替えて使っています。
湯たんぽですと、温められる箇所は、ゆたんぽを置いてある場所のみで、温められる箇所は、限定的です。
足元に置いておく分には、足元の低反発が例え、落ちたとしても、背中や腰、おしり等の部分の底辺りには影響はありません。 ※時々、上下反対にして使うなら別ですが。
仮に電気毛布を使いたい場合は、トゥルースリーパーの上に敷くような使い方ではなく、自分の体の上に掛けて使うことをおすすめします。
私は、直接背中やおしりを温めたいと思い、ずっとトゥルースリーパーの上に敷いて、その上に寝て使っていましたが、それが、トゥルースリーパーには良く無かったと感じています。
トゥルースリーパーは、蒸れる(デメリット)
トゥルースリーパーは、素材自体を温め過ぎるのが良く無いですが、夏場に汗をかいたりして、汗が直接トゥルースリーパーに染み込むような、使い方も劣化を早めますので、できるだけ、素材がムレないような使い方をおすすめします。
人によっては、夏場になると、汗でびしょびしょになって、毎朝起きているという人も多いのではないでしょうか。
エアコンを掛けて寝れば涼しくて快適ですが、エアコンの風が体に合わない、また、エアコンを使った場合、体が冷えて寝起きが調子悪いという人もいますので、夏場の汗との格闘は大問題です。
適度にシーツを変えることも必要ですが、シーツが薄すぎて、汗を掻くとすぐマットレスに染み込みこんでしまうようなら、シーツ自体を染み込みにくい別のモノに変える事をおすすめします。、
さきほども、書きましたが、薄い布タイプシーツより、マットのような厚手のひんやりパッドタイプがおすすめです。
これを使うと、夏場が大分快適に寝れますし、トゥルースリーパーへの汗の侵入を大分軽減してくれます。
.トゥルースリーパーを定期的に陰干しする
熱対策とムレ対策は、トゥルースリーパーを長く使うために必須ですが、定期的なメンテナンスとしては、湿気を飛ばす、陰干しがおすすめです。
毎朝、布団を畳んでいる人なら、ついでに出来ますが、トゥルースリーパーをそのまま敷きっぱなしで使ってる人も多いと思いますので(ベッドで寝てる人等)、そういう方も、定期的には、トゥルースリーパーを取り外し、日陰に干したり、円柱に丸めて(立てて)、トゥルースリーパー両面(表裏)に窓の風を当てるようにするだけでも大分違います。
陰干しの仕方
陰干しについては、直射日光が当る場所を避ければ(日陰)、外に干しても大丈夫です。さきほども説明しましたが、マットレス自体が高温になってしまう場所に置いておく(干す)のがNGです。
外でも、太陽が直接当たらない軒下など、長時間干してもマットレス自体が太陽の光で熱くならない、風通しが良い場所に干す分には問題ありません。
逆に室内干しでも、光が直接入って、マットレス自体が熱くなってしまう場所(窓際)に干すのはNGです。
陰干しの理想の時間帯としては、夏場は、AM9〜11時、冬場は、AM11〜14時など日差しが強くない時間に干すのが良いです。
干し方は、物干し竿があれば、そこに掛けたり、室内であれば、円柱に丸めて、表と裏に風に触れるように横に立たせて、置いておくだけでも、違います。
その他、敷きっぱなしによる、湿気が気になるなら、床や畳で寝てる人なら、下に”すのこ”などを敷いて、その上に布団を敷いて寝るというのも、マットレスの湿気対策には、おすすめです。
畳と敷布団の間に空間が出来るので、普通に敷いておくより、風通しが良く、湿気対策のほか、カビ対策にもなります。
トゥルースリーパーは暑い?
上記の蒸れやすいという部分に繋がりますが、トゥルースリーパーの口コミの中には、トゥルースリーパーは暑い?と感じる意見もみられます。
こちらに関して解説しますと、たしかに、通常の敷き布団と比べると、汗などを吸収しやすく、蒸れやすいウレタン素材のトゥルースリーパーは低反発素材の質感ゆえに、布団の温度が上がると、それに比例して、トゥルースリーパーが暑いと感じてしまうことはあります。
特に夏場は、より一層、敷布団に比べて、暑いと感じると思います。
ただ、それはトゥルースリーパー単体で使用した場合になりますので、さきほども触れましたが、厚手のシーツや汗を吸収して逃がしてくれる夏用の敷きパッドやシーツなどを敷くことで、トゥルースリーパーが暑いと感じることは、ほぼ無くなりますので、気になる方は、敷きパッドを用意してもらうと解決できるのではないかと思います。
トゥルースリーパーの黄ばみについて
トゥルースリーパー プレミアムは、もともと新品購入時は、真っ白と言えるほど白い状態ですが、半年、一年と使っているうちに、次第に黄ばみが出てきます。
この黄ばみが出る原因ですが、日焼けだったり、汗染みが原因とも言われますが、個人的には汗が染み込まないであろうマットレスの四隅などにも黄ばみが出ますし、陽が直接当たらなそうな場所(裏側)にも黄ばみが出るので、低反発素材そのものの劣化という感じがしています。
トゥルースリーパーは、新品購入時は、袋に密閉、圧縮された状態で収納されていて、袋を開けて、広げることで、次第に低反発マットレスとして、形が出来上がっていきます。
こういう事情もありますので、トゥルースリーパーは、空気に触れることで、次第に黄ばみなどの劣化が進んでいくと商品だと思われます。
もちろん日焼けや汗染みが黄ばみと無関係という訳ではないと思うので、引き続き、日焼けしやすいところに置いたり、寝汗などの処理(乾燥や湿気対策)には気を付けるべきだと思います。
ただ、黄ばみに関しては、通常トゥルースリーパーは、付属の白いカバーをして使うので、あえてカバーから外さなければ、黄ばみがそれほど気になることはありません。
黄ばみが気になるようなら、シーツを透けない色付きのモノに変えると良いでしょう。
ちなみにショップジャパンの公式サイトのよくある質問の中でも取り上げられていて、黄ばみに関しては、以下のように解答されていますので、紹介しておきます。
Q.マットレス本体が変色しているのは品質上問題はないですか?出典 よくある質問 https://www.shopjapan.co.jp/series/truesleeper/faq/
A.マットレス本体は紫外線や空気中の窒素酸化物により、徐々に黄色く変色しますが、品質には問題はありません。
この黄ばみに関しては、トゥルースリーパー商品そのものの仕様(劣化)という感じがします。たしかに、新品時の色と比べると、見た目は悪いですが、シーツ等でカバーすれば、問題ありませんので、気になるようでしたら、透けない色付きのシーツを使うようにしましょう。
返品保証が購入の決め手
最後に、私のトゥルースリーパー購入の決め手は、トゥルースリーパーについている返品保証でした。
トゥルースリーパーを購入するに当たり、やっぱり寝心地が気になっていて、「せっかく買っても効果がなかったら…」と何ヶ月も購入を見送っていました。
特に、当時は、現在のように半額キャンペーンなどはやっていませんでしたので、基本的に通常価格です。
でも、ある時自分に合わなければ最悪返品しようと思い、ようやく購入を決意しました。
トゥルースリーパーには60日間の返品保証がついていて、使用後でも返品ができるので、2ヶ月間たっぷりと試してみようと…。
もし、同じようにトゥルースリーパーを試してみたいと考えている方は、ショップジャパンの公式ページでトゥルースリーパーの正規品を購入するようにしましょう。
トゥルースリーパーの類似品に注意!
実は購入する前にいろいろ調べてみてわかったのですが、トゥルースリーパーには【激安】【格安】など本物よりも値段の安いものもありますが、実は類似品なども出回っていて、トゥルースリーパーではない全く別な低反発のものも数多くあります。
そして気になるのが、購入後の返品保証が受けられるのは、ショップジャパンの公式ページで販売している正規品のみということなのです。
返品保証が受けたい場合は、こちらのマークが商品ページに記載があるか確認してから購入してください。
少し値段が安いからと言う理由でトゥルースリーパーを他のお店で購入したり、はたまた類似品を購入してしまうと、せっかくの返品保証や一年保証が受けられなくなりますので、購入する際には十分気をつけて確認のうえで購入しましょう!
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